素敵なお金の使い方

2012 年 4 月 19 日 投稿者:mituoka

 「支払う」  

 某銀行から届いた陳述書にはこう書かれていた

 過払い金返還請求訴訟の判決を基に、

 消費者金融業 E社 の預金口座を差し押さえたことが功を奏したのである

 E社は関東のY市N区に本店を置く業者であるが、

 敗訴判決を受けても満足に支払おうとしない等の「往生際の悪さ」で悪名高い

 これで訴訟費用を含めた満額が、数日後には銀行から支払われるであろう

 「感無量の思い」とは依頼者のAさん

 以下に、かつてAさんから頂戴したメールの一部をそのまま紹介する

 E社は取り引きの手続きの最初から「はい、○○して!」「そうじゃねーよ!」「あん?おい!どういうことだよ?」「お前さー」こんな感じです。まだ入社して間もない若手社員、客の中には息子とも孫とも言える歳くらいの社員から「あんたさー」と呼ばれ書類を書いて行きます。
 屈辱的な言葉は数々ありますが、中でも酷かったのが入店する際に帽子を脱ぎ忘れ着席してしまいました。それを22歳くらいの社員が「おい、頭に怪我でもしてんのか?」「え?ああ・・・すいません」と脱ぐと「部屋の中では帽子を取れと教育されなかったのか?そんな非常識な奴を信用して俺らは金を貸せると思うのか?」「いえ・・・すいませんでした」「謝って済むなら警察は必要ねーよな?」「すいません・・・」「すいませんじゃなくて、なんで帽子を脱ぐという常識を持ち合わせていないのか?って聞いてんだよ」
 その後「答えられないなら、今日は融資できないから帰れ!信用できねーから」仕事も不安定で、生活費などの支払いも滞り不安な毎日を送って銀行を訪ねても「審査があり、融資までに2週間かかる」と言われ、泣く泣く人目を避け消費者金融をたずねて行って、、、情けなくなりました。他の客も殆ど同じだと思います。
 消費者金融の審査は甘く、いわゆる「信用貸付」ですので、窓口で対面審査をし所得や返済計画を話しながら、条件が成立すれば融資を受けられ、銀行と違い遥かにスピーディです。本当に困ったときに助けて貰えた事もありましたし、多くの金融業者に感謝している客も多いでしょう。しかし、E社は(中には親身になり優しい方もいました)電話も対面での会話も上記の対応が殆どでした。ちなみに、その若手はネクタイを緩めて袖をまくっての対応でした。

 長年に渡り E社への返済を続けた後、いわゆる「契約の切替」のため入店

 そこで 「帽子事件」が起きた

 このときすでに過払い状態であり、

 法律上、E社への返済義務などとっくに無いことは知っていた

 助けてもらった、という感謝の念も、これでどこかに吹き飛んだ

 債務整理をしよう! E社から過払い金を取り戻そう!

 すぐに私の事務所に来所なさった

 回収は、E社への「雪辱」だったのだ

 そして・・・

 この回収は、Aさんにとって、もうひとつ大きな意味を持っている

 昨年3月、東日本大震災に胸を痛めた

 一刻も早く、東北に行かなければ

 ボランティアとして被災者の役に立ちたい、という強い思いに駆られた

 しかし、先立つものがなかった

 1年以上続いた「歯がゆさ」からようやく解放される 

 私が何度か被災地に行っていることを、このブログで知っているAさんは、

 盛んに現地の様子を知りたがる

 「過払い金が返ってきたら、すぐに東北へ行きます!

 Aさんの大きな瞳は、さらに力強く見開き、輝いていた

 

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高いところへ

2012 年 4 月 17 日 投稿者:mituoka

 14日・15日(土・日) 気仙沼市における被災地巡回相談
 
 私はこれで3週連続の「東北入り」だった

 写真のように、私たち静岡の司法書士はオレンジのビブスを着用し、

 各仮設住宅を巡回する

 巡回活動開始から一年

 たくさんの司法書士の汗がしみこんだビブスは、

 何とも言えない香りを漂わせ始めている (苦笑)

 さて今回、「高台への移転」に関する相談が目立った

 特に「自分の所有する高台の農地に家を建てたいが可能か?」

 という内容が多かった

 私と一緒に気仙沼入りしたSさん(司法書士)が、

 事前に気仙沼市役所へ問合せてくれたところ、

 「原則として、住宅を建てるために農地転用を申請して
  許可が下りないことはない」

 「農地が優良農地指定を受けている場合はそれを解除
  する必要があるが、容易に解除可」

 との回答を得た

 したがって、農地たる高台を所有する住民の移転は原則として容易なのだろう

  

 一方、上記以外の人々(高台に土地を所有していない人々)は、

 防災集団移転促進事業などに頼らざるを得ない

 しかし、住民の合意形成が上手くいかなかったり、

 被災土地の買い取り価格の調整なども難航しているようで、

 同事業はなかなか進展を見せないようだ

目に見える復旧 気仙沼にて

2012 年 4 月 17 日 投稿者:mituoka

  
 吉野家気仙沼店

 津波により被害を受けた同店は、

 昨年5月より、トラックを改造した店舗で営業していた(写真上 昨年7月に撮影)

 しかし現在の同店は・・・下の写真のとおり!

 まさに「復旧成る」

 嬉しいですね

 

カーフェリーで気仙沼大島へ

2012 年 4 月 17 日 投稿者:mituoka

各写真はクリックで拡大します

 大島へは、カーフェリー(または旅客船)で渡る

 乗船時間は、およそ20分か

  

 平成30年には、「大島かけ橋」が完成予定

 これは「復興のシンボル」とも位置付けられており、

 大島住民の期待は大きい

 カーフェリー船着き場の近くには、

 現在でも、このような光景が見られる  (写真上下)

 

東北新幹線の車内で

2012 年 4 月 16 日 投稿者:mituoka

気仙沼大島の国民休暇村にて

 土曜日(14日)、気仙沼へ向かう東北新幹線の車中

 「次は仙台、仙台です」

 アナウンスが流れると、私の5~6列前の男性が立ち上がった
 
 その人が小野寺五典 衆議院議員だとすぐに気付き、

 「小野寺先生、お急ぎのところすみません。
  
 2月末にお会いした司法書士の三岡です

 と声をかけた  (詳しくは3月1日のブログをご覧ください)

 しかし、連日たくさんの要人を相手にしている天下の国会議員だ

 たったこれだけの挨拶ではきっと 「?」 という反応だろうと思いきや、

 「あ~っ!お世話になります。今日も気仙沼に?

 !!

 嬉しかった

 小野寺議員の地元・気仙沼で私たち静岡県の司法書士が、

 被災地巡回法律相談活動を継続しているのを覚えていてくれたのだ

 「はい、今日と明日は気仙沼の大島へ行きます

 「ご苦労さまです。ありがとうございます。
  私も、今日は仙台ですが、明日は気仙沼に入ります

 「そうですか、先生こそ、ご苦労さまです。お忙しいところ失礼しました

 慌ただしい下車間際だというのにイヤな顔ひとつせず、

 爽やかに応対してくれたことにも感激

 「今後ともよろしくお願いします

 と深々と一礼くださり、最後までとても丁寧な小野寺議員だった

春の象徴「さくら」がラッピング

2012 年 4 月 12 日 投稿者:mituoka

 E2系「さくらラッピング」

 4月7日午後5時半頃に一ノ関駅ホームにて撮影しました

 このラッピング車両は、

 東北新幹線の開業30周年(1982年6月23日)に合わせ登場したもの

 日本の春の象徴「さくら」がラッピングされています

 見てるだけで心が躍りますな ♪♪

 3月28日より登場しているのですが、

 運行するのは5月中旬頃までらしいので、とても貴重なショットです(?)

美味しいお菓子と楽しい会話

2012 年 4 月 11 日 投稿者:mituoka

 

 昨日、静岡新聞のTさんにお菓子をお持ちいただいた

 いつもいつも、こちらがお世話になってばかりいるのに、

 「本当に恐縮です」・・・

 そんな言葉とは裏腹に(苦笑)、遠慮なく頂戴したお菓子のなんと美味しいこと!

 Tさん、ご馳走さまでした♪

 さて、このTさんは20代の独身女性

 昨日、こんなことをおっしゃった

 「女子は み~んな、絶~っ対、
  桂由美を着たいって言うじゃないですかぁ~!
 
 彼女が理想のウェディングドレスについて語っている最中に発したものだが、

 まったくもって、「突っ込みどころ満載」である
 
 「みんな?

 「私の先輩はみんな言ってますよぉ~

 「絶対?

 「うーん・・・10人中 8人ぐらいはそう言うかなぁ~

 「おいおい、絶対じゃないじゃん!

 若い人との会話は本当に楽しい ☆

お薬

2012 年 4 月 11 日 投稿者:mituoka

 うちの実家の猫の名前は、「ネコ」

 今年17歳の男子です

 慢性腎不全を患っているため、

 2~3日に一度の、定期的な通院が欠かせませんが、

 先生の的確な診断と治療により、最近はとても元気が出てきました

  薬袋にも、ほら、

 「ネコさま」と書かれています

東北地方では、電車の乗客自らがドアを開閉する?

2012 年 4 月 10 日 投稿者:mituoka

 宮城県内を走るJR常磐線(写真は亘理駅発・仙台駅行き)

 外からの寒気流入を防ぐためだと思いますが、

 乗客自らがボタンを押さない限り、ドアは開閉しません

 (冬季限定の措置ではないでしょうか?)

 開かないドアの前で茫然と立ちつくす人、

 乗車後にボタンを押さない人(ドアを閉めない人)は、

 きっとストレンジャーです

被災地相談で宮城県亘理郡へ

2012 年 4 月 9 日 投稿者:mituoka

 宮城県司法書士会が同県亘理郡山元町に開設した山元司法書士相談センター

 そこで土曜日に当番相談員を務めてきた

 山元司法書士相談センターへ行くのは今回が3度目

 

 東北新幹線で仙台駅下車

 そこから常磐線に乗るわけだが、

 上の写真のとおり、常磐線は震災の影響で一部不通の状態が続く

 本来、山元相談センターは常磐線山下駅が最寄り駅なのだが、

 現在は、そのひとつ前の亘理駅(わたりえき)で下車し、

 タクシーで相談センターへ向かうほかない

山元司法書士相談センター

 

 

 相談センターは、わりと大きな通り沿いにあり、

 すぐ近くには銀行も支店を構える(七十七銀行 山下支店)

 しかし、土曜日のせいか、車も人も、あまり見かけなかった

 それでも午後3時頃、相続に関するご相談者がみえた

 津波により奥さんが亡くなったとのこと 

 上の写真は、前回(2月18日)に来たとき立ち寄った定食屋さん

 相談センターのすぐ横にある

 「ほっき飯」がここらへんの名物で、このお店でも一押し商品となっている

 ほっき飯とは、ほっき貝を使った炊き込みご飯

 以前から、ほっき貝の「刺身」は大好きだったが、

 炊かれた(?)ほっき貝においても、コリコリした食感は変わらない

 好物がひとつ増えた