‘プロ野球’ カテゴリーのアーカイブ

知らぬ間に開幕

2016 年 3 月 30 日 水曜日 投稿者:mituoka

久しぶりのブログ更新です。

年度末で、何かとバタバタしておりまして・・・。

センバツも、プロ野球も、私の知らぬ間に開幕しておりました。

何十年も前なら、どんなに忙しくても、必死にスポーツニュースに食いついていたはずなのですが。

私の野球好きの度合いは、確実に減退しているようです。

熊本の高校がベスト4に進出しているとか。

これは楽しそう。

できることならば、熊本県勢初の全国制覇を達成してもらいものです。

と言ったところで、テレビを見ることはないだろうな。

 

緊張感が足りない

2014 年 10 月 31 日 金曜日 投稿者:mituoka

福岡ソフトバンクホークスの優勝で幕を閉じた今年のプロ野球日本シリーズ

守備妨害でゲームセットという珍しい幕切れだった

 

連日連夜熱戦が続いたが、昔と比べて最近の日本シリーズは緊張感が足りない

なぜだろうと考えたら答えが見つかった

 

その昔、日本シリーズはすべてデーゲームだった

学生時代、平日の昼間に授業を受けながらイヤホンを頼りにコソコソと日本シリーズに耳を傾けていた

どちらが勝つか・・・という緊張感と共に、「いつバレるのか?」という緊張感も併存していた

にっくきジャイアンツとの闘いだけじゃなく、怖~い教師との闘いでもあったのだ

 

仕事が終わり、帰宅して部屋着に着替え一杯やった後、ゴロンと寝転がってお腹をボリボリやりながら観戦する日本シリーズ

それはもはや闘いではなく、気楽な「娯楽」に過ぎない

 

 

かつてのライバル?に感服

2013 年 4 月 10 日 水曜日 投稿者:mituoka

 

中日の山本昌投手が47歳7カ月で勝利投手になった。

その内容が、6イニング1安打無失点 というから二重の驚き。

 

山本昌投手というと、昭和63年の日本シリーズでの印象が強い。

東尾・郭泰源・工藤公康・渡辺久信、そしてAK砲を擁する黄金時代の西武ライオンズを倒すため、アメリカ留学から急遽呼び戻されたドラゴンズの『秘密兵器』・・というイメージが強烈だった。

 

決め球のスクリューボールは、その頃からの武器。

 

当時、大学野球部の投手だった僕はいつかプロの舞台で山本昌さんと投げ合いたいと本気で(!)思っていた。

今になってみれば、自分のバカさ加減にまったく言葉を失う・・・。

 

 

要所で見せる集中力と抜群の制球力で、「球威がなくても勝てる」ことを証明している彼はピッチングの教科書だ。

 

あれから四半世紀が過ぎでも、山本昌投手は今もアマチュア野球選手たちの目標であり続けている。

 

もう、感服の一言しかない。

 

 

 

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王貞治氏が文化功労者に

2010 年 10 月 27 日 水曜日 投稿者:mituoka

 今年度の文化功労者に王貞治氏が選出された

 プロ野球界からは川上、長島氏に続く3人目とのこと

 まだ選出されていなかったの?と驚いてしまった

 王さんの現役時代に関しては、最後の5~6年間をリアルタイムで見た

 男の子たちは全員、一本足打法を真似することができた

 ピンクレディーの歌にも、「背番号1の凄い奴」は登場していた

 クラスで唯一の阪神ファンだった私は、王さんが打席に立つと、ホームランを打たないように必死に祈った

 700号、756号、800号・・・快挙達成間際になると、みんながカウントダウンを始めていた

 そんなときもプレッシャーなど、どこ吹く風

 平然と、まるでホームラン製造機のように、易々と記録を更新していくその陰には、血の滲むような努力があったこともよく知られていた

 悪ガキどもが野球について語るとき、田淵!堀内!高田!といった感じに選手たちを呼び捨てしていたが、みんな、王さんに限って「王選手!」と呼んでいたのは、子供ながらに尊敬の念を込めていたからかもしれない

 野球を「文化」に高めてくれた偉大なる王選手に感謝したい

空白の一日 小林繁さんの死

2010 年 1 月 18 日 月曜日 投稿者:mituoka

 昭和53年に日本全土を巻き込んだ江川卓の「空白の一日」事件。

 その事件の、いわば「犠牲者」となった小林繁さんが昨日死去した

 事件収拾のため、江川氏との交換トレードで阪神に放出された小林氏。

 まさか、巨人の大エースが、新人投手獲得の「餌」になろうとは・・・。

 巨人軍の一員として宮崎キャンプへ向かうため羽田空港にいたところ、阪神への移籍を言い渡された。

 「僕を必要としてくれる阪神にいきます」

 メディアは、我儘でダーティな江川 潔くクリーンな小林 という構図を作った。

 当時小学生だった私は、にわかに小林ファンに転じた。

 巨人嫌いに拍車がかかった。

 小林氏は古巣巨人や江川氏に対する恨みつらみは一切口に出さなかった。

 そのシーズンは古巣巨人相手に8連勝。

 巨人は小林投手をまったく打てなかった。

 溜飲を下げる、という表現がぴったりだった。

 今年から北海道日ハムの一軍コーチとなることが決まっていたとのこと。

 関係者たちにとって昨日は、きっと心にポッカリ穴が開き、31年ぶりの「空白の一日」となったのでは。

 サイドスローながら攻撃的な投球が印象的だった。

 ご冥福をお祈りします。

巨人の日本一

2009 年 11 月 9 日 月曜日 投稿者:mituoka

 巨人が7年ぶりに日本一に輝きました。結果的にはダルビッシュが1試合しか登板できなかったのが日ハムの敗因となりました。しかし、これは実力通りの結果といえるでしょう。少し悔しいですが、素直に強さを認めましょう。

 原監督はWBCで日本チームを世界一に導き、日本シリーズでも日本一を勝ち取りました。素晴らしいことです。長期安定政権への一歩を踏み出しました。

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松井秀喜 ワールドシリーズMVPの快挙

2009 年 11 月 5 日 木曜日 投稿者:mituoka

 NYヤンキースがWシリーズ第6戦、フィラデルフィア・フィリーズを7対3で破り世界一に。松井秀喜選手は3安打6打点1本塁打の活躍。シリーズ6試合で13打数8安打で打率6割1分5厘、3本塁打、8打点。文句なしのMVP(最高殊勲選手)に選出された。

 松井選手の活躍はシリーズに限ったものではない。レギュラーシーズンを通してもMVP級の働きだった。日本野球としては、WBC連覇・松井選手のシリーズMVP獲得と、まったく素晴らしい一年でした。

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日本シリーズ、日ハムが勝って2勝2敗のタイに

2009 年 11 月 5 日 木曜日 投稿者:mituoka

 昨夜の日本シリーズ第4戦、日本ハムが8対4で快勝。これで対戦成績は2勝2敗になりました。2、4戦を共に制したことは日ハムにとって大きい。シリーズの主導権は完全に日ハムにあります。

 同じような経緯を辿ったシリーズは昭和58年の巨人VS西武。このときは第5戦を巨人が、第6,7戦を西武が勝ち見事に2年連続日本一を射止めたのです。

 昨日の第4戦はとった意義は大きい。何よりも札幌に帰れることが確定した。今日の第5戦を落としてもホームで連勝すれば日本一が待っている。大味な巨人より日ハムの緻密な野球のほうが日本チャンピオンにふさわしいと思います。

日本シリーズ始まる

2009 年 11 月 1 日 日曜日 投稿者:mituoka

 昨日の日本シリーズ第1戦、巨人が日本ハムを4対3で下しました。シーズン大半を二軍で過ごしたイスンヨプ、巨人に放出された二岡らの活躍が嬉しかったです。ジャイアンツを見返す気概を見せてくれた。三岡は二岡を応援しています!今夜の第2戦は何とか地元・日ハムに勝ってもらいたい。果たしてダルビッシュの先発はあるのか。

 巨人と日ハムの日本シリーズというと昭和56年の対決が思い出されます。第1戦に松原誠(巨人)が江夏(日ハム)から放った土壇場での代打同点ホームラン、サモアの怪人ソレイタ(日ハム)の豪打、シュートを武器にした西本(巨人)の力投、左殺し・平田(巨人)の勝負強さ、間柴の無敗神話を砕いたロイ・ホワイト(巨人)の逆転2ラン・・・。あれから28年ですか。今回も記憶に残る熱闘を見せて欲しいところです。

 

渡辺久信監督お手柄、菊池投手を引き当てる

2009 年 10 月 30 日 金曜日 投稿者:mituoka

 昨日のドラフト会議、埼玉西武ライオンズが菊池雄星投手を見事に引き当てました。渡辺久信監督、お見事でした。ライオンズには工藤公康投手が復帰し、菊池投手が入団する。大ベテランと黄金ルーキーの加入で左不足は一気に解消される見込み。ライオンズは投手王国を築き上げることに成功した。来年は間違いなく優勝を狙えるでしょう。

 それにしてもライオンズのくじ運の強さは伝統的だ。昭和52年ドラフト(当時はクラウンライターライオンズ)では江川卓、昭和60年には清原和博、平成10年には松坂大輔を引き当てている。江川氏は入団を固辞し翌年に「江川事件」を起こした。しかし清原・松坂はライオンズに入団。菊池投手も問題なくライオンズに入団しそうです。活躍を期待しています。