束の間の一体感

2013 年 12 月 9 日 月曜日 投稿者:mituoka

DSCF2574

 

昨日。

 

天気が良かったのので中京競馬場へ。

 

車で2時間かからないくらいの近さ。

 

東京競馬場よりも気軽に行ける。

 

 

 

午後3時40分。

 

場外発売の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)を、中京競馬場内のモニターで観戦していたときのこと。

 

 

 

断然の一番人気ハープスターが、絶対絶命の位置からグングン追い込みを始める。

 

 

させ!させ!」の大合唱が自然発生。

 

集まっていたほぼ全員が、モニターを見上げながら、声を揃えてハープスターを応援した。

 

果たせるかな、みんなのハープスターは前を行く2頭をゴール前ギリギリでとらえたように見えた。

 

やった~!

 

さすが!

 

みんな笑顔。

 

僕なんか、隣の見知らぬオジさんと、手を取り合って喜んだ。

 

 

 

古き良き時代、街頭テレビを通じて力道山を応援していた人々は、きっとこんな気持ちだったんだろう。

 

 

幸福感があたりを包む。

 

「三丁目の夕日」の世界だ。

 

 

 

しかし数分後、その空気が一変する。

 

 

写真判定の結果、ハープスターはなんと2着だったことが判明・・・(泣)

 

 

「肉眼」ほど当てにならぬものはない。

 

 

 

すると、さっきの一体感はどこへやら。

 

周りにいた人たちが、何事もなかったかのようにその場を、ササーっと離れていく。

 

赤の他人に逆戻りだ。

 

 

みんな、はらわたが煮えくりかえっていたに違いない。

 

だって、当たり馬券の配当でありつけるはずだった豪華ディナーはカップラーメンに、

 

帰りの足もタクシーから電車に変わったんだから。

 

 

勝負の世界は非常だなぁ。

 

 

コメントをどうぞ

*