オグリキャップ追悼レースを盛り上げた ギンゲイ

2010 年 7 月 12 日 月曜日 投稿者:mituoka

 10日(土曜日)、阪神競馬場のメインレース、ジュライ・カップ。

 「オグリキャップ追悼レース」と位置づけられました。

 そこに、オグリキャップの孫にあたるギンゲイが出走したのであります。

 現在、中央競馬に所属するサラブレッドの中で、オグリキャップの血を受け継ぐのはわずか3頭 (※もし間違っていたら、ご指摘ください。)

 オグリキャップの孫 ギンゲイ  シティボス

 そして、オグリキャップの最後の子供 ミンナノアイドル

 このレースに、オグリに縁のある馬が出走したこと自体、奇跡と言えますが、
 なんと、ギンゲイは4枠8番

 オグリキャップが最後の有馬記念を勝ったときとまったく同じ。

 ドラマチックです。

 さて、肝心なレースですが、4番人気に支持されたギンゲイは14着に完敗。

 でも、出走した18頭の中で、ただ1頭の「芦毛が、一生懸命にゴールを目指している姿を見れただけで大感激です。

 お祖父さんも天国で喜んでいたことでしょう。

 ありがとう、ギンゲイ。これからも、頑張れ!

※このブログを書いたあとに知ったのですが、今月、美浦の中野栄治厩舎に入厩したマイネルプリュームは、オグリエンゼルの仔。つまり、オグリの孫にあたります。
 オグリエンゼルは笠松で連戦連勝をした芦毛。もちろんオグリキャップの子供であります。通算勝利数は27(これも不正確な数字かもしれません。間違いがあったらご指摘ください)。マイネルプリュームは残念ながら芦毛ではありませんが、応援する価値は大です!頑張れ!

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