権限の内外

2013 年 10 月 23 日 水曜日 投稿者:mituoka

アイフルの担当者から電話が入った。

 

彼の口からは、お話にならない言葉が次々に発せられる・・・

 

弁護士じゃないくせに、どうして権限外の地裁事件を扱ってるんですか?

140万を超える事件について、依頼者に『権限外』だとしっかり説明しているんですか?

権限がないのに、140万円超の事件を扱って報酬をもらっていいんですか?

 

逆に問いたい。

 

アイフルはどんな「権限」をもって、私にこんなくだらんことを問いただすのか?

 

 

「ふぅ~」と大きく息を吐き、何度か小首をかしげたあと、取り上げたばかりの赤子をお産婆さんが揺りかごに移すときのように優しくそっと受話器を置くのが大人の対応というものだろう。

 

だけどアイフルさんよ、今回ばかりは相手が悪かったぜ(?)

 

まだまだ子供の私は、よせばいいのにやり返した。

 

 

・・ったく勉強不足で話にならねぇな!

あんたのような野郎に説明する義務など俺にはねぇ!

他の人にかけ直してもらってくれ!

 

 

司法書士の名誉のために書いておくが、もちろん世の司法書士全員がこんな感じということはない。

 

ついでにアイフルの名誉のためにも書いておくが、アイフルの社員全員があんな感じということでもない。

 

 

 

 

コメント / トラックバック 3 件

  1. 大阪の司法書士 より:

    アイフルは依頼者から司法書士を遠ざけようと必死ですよね。

    最近では、過去に私に依頼していただいた方宛てに、「報酬はいくら取られた?」とか「一審は簡裁でも、控訴審に移行したら司法書士に代理権がなくなるから、控訴審の書類作成であっても、報酬内容では○○(私)が違法行為をしている。」など聴きまくっているようです。

    嘘か本当かは分かりませんが、某弁護士会と協力して非弁司法書士を追及しているなんて言う担当者もいました。

    けど、これって、簡単に和解する司法書士にはこんなアホなことをしない訳ですから、内容次第では依頼者の利益追求のために動いた人間への業務妨害だと思うんですけどね。

  2. mitsuoka より:

    高田先生

    まったく同感です。

    アイフルのやり口はヤ〇ザと同じです。

    でも、いくら難癖をつけて嫌がらせの電話を続けてこようとも、私たちがアイフルの裁判から身を引くことなんてないですよね。

    逆に、闘志が燃え上がりますよ。

    例の私的ADRに協力した大口債権者たちも、旧態依然たる「サラ金」業者アイフルの姿に、協力したことを後悔しているでしょうね。

    いや~それにしても頭にきます(笑)

    高田先生、真面目な話、近いうちに一杯やりません?!

    関西に遠征しますよ。

  3. 大阪の司法書士 より:

    三岡先生

    飲み会ですか。いいですね(笑)

    しかし、残念ながら、私は仕事でも大阪から出ることはほとんどありませんし、飲み会のためだけに静岡まで出かけたならば、
    乳飲み子を抱えた嫁に半殺しにされてしまいます(泣)

    もし、先生が出張などでなどで関西へ来られる機会があるならば、声をかけてください。
    喜んでお誘いに乗らせていただきます。

    これからも、貴重な投稿をお待ちしております。

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