明日はいよいよ

2013 年 8 月 13 日 火曜日 投稿者:mituoka

夏の甲子園。

最大の楽しみだった29年ぶり復活の箕島高校が初戦、しかも初日に敗退した・・・。

 

僕が小学生・中学生の時分は、まさに箕島の天下だったなぁ。

♪ 我ら おのこの 凛冽の意気~♪

甲子園に何度も流れたその校歌を、僕は今でもしっかり歌える。

 

「凛冽(りんれつ)」なんて難しい言葉、箕島の活躍がなけりゃ一生知らないままだったろう。

 

どんなピンチにも笑顔を絶やさなかった故 尾藤公監督。

怒った顔なんて一度も見たことがない。

いわゆる「尾藤スマイル」によって魔法をかけられた選手たちが、奇跡的な逆転劇を何度も見せてくれた。

 

有名な星陵との死闘(昭和54年)はもちろん、明徳戦(昭和57年)や吉田戦(昭和58年)・・・。

 

特に吉田戦。

最終回の裏、1死3塁の同点のチャンス。

強打の4番・硯(すずり)選手がまさかのスクイズ失敗で2死無走者。

さすがの箕島もここまでか・・・その直後。

硯選手が溢れんばかりの気迫でバックスクリーンに放った起死回生の同点ホームランは、鳥肌ものだ。

 

今年になって箕島を率いるようになった息子の強さんは、お父さんよりイケ面だけど、

やや大きめの、愛嬌のある「鼻の穴」はソックリ。

大舞台で実力発揮とはいかなかったが、これを名門復活の足掛かりとしてもらいたい。

 

さて、明日は常葉菊川が全49校の最後に登場。

投手力が鍵だが、打力だけなら全国トップクラスのはず。

静岡県勢としては、実に87年ぶり(!)の優勝を本気で期待してます。

 

 

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