キストゥへヴン、引退レースを快勝

2009 年 3 月 16 日 月曜日 投稿者:mituoka

昨日の中山牝馬ステークス(JpnⅢ)で、これが引退レースとなるキストゥへヴンが優勝。4番人気でしたが、絶好調の横山典弘騎手を背に最後の直線インコースを伸びてきて、逃げたピンクカメオを見事に差しきりました。
キストゥへヴンは早逝したダービー馬・アドマイヤベガの数少ない子。「超」がつく良血馬アドマイヤベガは種牡馬としてわずか4世代の子孫しか残せませんでしたが、桜花賞を勝ち引退レースも鮮やかな勝利で飾ったキストゥへヴンの朗報は、優しいキスとなって天国の父に届いたことでしょう。
さようなら、キストゥへヴン。元気な仔をたくさん産んでくれることを期待しています。

コメント / トラックバック 2 件

  1. ichi より:

    先日、大学時振りに中山競馬場に行ってきましたよ。家族で。
    中山競馬場は女性や子供向けのサービスに力を入れているようで、
    トラック内はポニーは乗れるし、遊具はたくさんあるしで素晴らしい公園です。
    ピクニック気分の家族がたくさんいました。
    肝心な競馬は一番人気のザレマから流したが惨敗。
    引退レースの馬をあまく見てはいけませんね。三岡さんに予想聞けばよかったなー。

  2. mitsuoka より:

    ザレマはいかにも「危険な人気馬」という気がしていました。1番人気なのが意外な感すらしました。
    アドマイヤグルーヴやファレノプシス、古くはノースフライトなど、G1馬は引退レースを見事に飾ることも多い。今回は横山典弘騎手でしたし、キストゥへヴンの勝ちムードは漂っていたように思います。
    ichiさん、誤解のないように申し上げておきますが、私は予想はしても、馬券はほとんど買いません。
    コメント、ありがとうございました。

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