余裕をもったスケジュール調整を

2011 年 5 月 19 日 木曜日 投稿者:mituoka

 101号法廷の傍聴席で、私は焦っていた

 ひとつ前の裁判(交通事故の損害賠償請求事件のようだ)が長引いている

 定刻の午前10時半を過ぎても私の担当する裁判は始まらない

 10時45分までには別室(102号法廷)に移動し、やはり私が担当する別の調停事件のテーブルに着かねばならない

 時計を見ると10時46分になっていた

 まずい・・・

 すると、傍聴席に座る私の後方から、私の名を呼ぶ声がした

 調停事件の担当書記官だ

 「すみません、こっちの事件が終了したら、すぐに102へ向かいます

 書記官は

 「わかりました。担当裁判官に伝えておきます

 と快く了解してくださった

 102号法廷に着いたのは10時55分頃

 私の担当する裁判は、第1回期日で被告側が欠席だったこともあり、比較的早く終了したのだが、それでも10分の遅刻

 調停担当裁判官はもちろん、調停委員と担当書記官、そして相手方にもご迷惑をかけた

 今後は余裕を持ったスケジュール調整を心がけよう、と反省した

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