武富士、過払い金等の任意整理事情

2008 年 12 月 22 日 月曜日 投稿者:mituoka

武富士に対して和解交渉中です。Aさんは残債として80万円ほどがありましたが、引き直し計算の結果11万5147円にまで減っていることが判明。いつものことながら、武富士如何に暴利(違法金利)を貪ってきたかが判明したのでありますが、こちらとしては「総支払い額115,147円、3,200円×35回、3,147円×1回の合計36回払い」の分割返済の和解案を提示しました。

武富士担当者から電話がありました。
担当者「5,000円×24回でお願いします」
私「えっ?それでは総額が12万円になります。私が提案したとおりの元本だけの分割返済でお願いします」
担当者「当社といたしましてもAさんが中途で破綻した場合のリスクを背負います。ですから回数はできるだけ少なく、総額は多く、という方針なのです」
私「毎月の支払い額が多くなればAさんが破綻する可能性はより高まりますよ。そうなればおたくが損しますよ」
担当者「ですから、いわば保険として支払い額を多くしてもらいたいのです」
私「そんな和解はできません」

生命保険に強制加入させ、債務者の命と引き換えに利益を得ようとしていた恐ろしいほどに身勝手な消費者金融業界の体質を変えるために貸金業法等の改正が行われグレーゾーン金利撤廃の道が開かれたはず。引き直し計算しても債務が残る場合は減額に一切応じようとしないのに、過払い金返還請求に対しては逆に減額を要求する。おかしな話です。

法律が改正され、金利が下がっても、武富士をはじめとする消費者金融業界の体質が変わらなければ多重債務問題はこの世から消滅しません。

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