日韓クラブチャンピオンシップ

2009 年 9 月 14 日 月曜日 投稿者:mituoka

 日本野球機構(NPB)の下田邦夫事務局長は14日、韓国・ソウルで韓国野球委員会(KBO)と協議し、休止されたアジアシリーズの代わりに、プロ野球の日本シリーズと韓国シリーズの優勝チームが対戦する「日韓クラブチャンピオンシップ」の開催について合意した。11月14日午後1時から長崎県営球場で1試合を行う。NPBの主催で賞金総額は2500万円。後日、正式発表する。アジアシリーズは日本、韓国、台湾、中国のシリーズ優勝4チームで開催してきたが、昨年はスポンサーの撤退で約2億円の赤字を計上。そのため主催のNPBは、今年開催の休止を決定し、代替案の「日韓戦」を軸に調整していた。来年以降の同シリーズについては、台湾の中華職棒連盟が、従来の4チームによる開催や、台湾で開くことを提案している(毎日新聞)。

 日韓の覇者同士が激突するという趣旨や、東京ドームや甲子園ではなく生のプロ野球を見る機会が少ない地域で行うことについては大賛成。しかし、1試合のみの開催というのがちょっと不満・・・。

 野球とは、1試合では実力を計れないスポーツ。最下位・横浜ベイスターズでもジャイアンツに勝つことがたまにある(失礼)。欲を言えば5~7試合を戦ってほしいけど、オフシーズンなので贅沢は言わない。せめて3試合ぐらいやってもらえないものか。予算の関係もあるだろうが、「オフシーズン」とは言わせないシリーズを作っていただきたい。そして夢は大きく日韓そして米も取り込み真の「ワールドシリーズ」開催へ。選手もファンも熱くなれる試合を望みます。

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