日本ダービー

2011 年 5 月 26 日 木曜日 投稿者:mituoka

 いよいよ日曜日は 第78回 日本ダービー

 「愛馬」ミンナノアイドルが日本ダービーデーにデビューすることが決まり、ワクワクしていたのが1年前の今頃

 時が経つのは早い

 今年の第78回ダービーは混戦といわれる

 混戦あるいは戦国と言われたはダービーは何度かあったが、私個人としては平成元年(1989年)のダービーが印象深い

 その理由は、私が生で観戦した唯一の「ダービー」が平成元年だから(笑)

 レースは、直線坂下で先頭に立ったウイナーズサークル リアルバースデー が必死に食い下がり、大外から別次元の脚で一気に追い込んできたサーペンアップが3着に上がったところでゴール

 ウイナーズサークル(3番人気)が勝ち、初めて芦毛のダービー馬が誕生した

 当日の競馬場は「立錐の余地もない」という言葉がピッタリだった

 オグリキャップや武豊の活躍で競馬人気が沸騰していた最中で、スターホース不在ながら、場内はもの凄く混雑していた記憶がある

 (それ以来、私が競馬場に行くのは大きなレースの組まれない土曜日だけに限っている)

 思い起こせば昭和末期から平成初期にかけてのダービーは、毎年のように「戦国ダービー」と呼ばれ続けた

 そして各年の優勝馬は
 昭和61年 ダイナガリバー  (3番人気)
 昭和62年 メリーナイス   (4番人気)
 昭和63年 サクラチヨノオー (3番人気)
 平成 元年 ウイナーズサークル(3番人気)
 平成 2 年 アイネスフウジン  (3番人気)

 3番人気前後の馬が勝っている

 記憶に新しいところでは、あのウオッカも3番人気だった

 戦国ダービーでは1番人気は来ないのか

 強い馬が勝つ、競馬は至極単純なスポーツだ

 馬が走るのであって、過去のデータが走るわけではないから「データ予想」は嫌いだが、今年のように何が強いのかわからないときはデータを拠り所にするのもありだろう

 3~4番人気の馬を狙えばいいのかもしれない?

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